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南米のベネズエラで、遠く離れた2台のパソコンを無線LANで接続する実験が行われ、世界記録が塗り替えられたそうです。
驚くなかれ、その距離は382キロメートル。
東京駅から仙台くらいまでの距離に匹敵します。
もっともこれは実験として行われたものであり、本来なら360°の方向に飛ばすように作られている親機の電波に指向性を持たせる事で到達距離を伸ばすなどの工夫が施されているのはいうまでもありません。
無線LANは日本では電波法の規制の中で免許不要で使えますが、その分発する電波は弱く、木造住宅の中での設置場所によっては電波が届かないこともよくあります。
また、今回の実験で使われたようなアンテナを取り付けるなどの改造を加えると電波法に抵触する可能性もあるので注意が必要です。
自宅に無線LANを導入すると、その電波を受信すれば数キロ離れた実家や職場などでもインターネットが使えると勘違いする人も時々いますが、通常無線LANの実用的な距離は見通しの良い所でも20メートル程度しかありません。