シマンテックのセキュリティソフト、中国語版Windowsで障害発生

Symantecの「ノートン・アンチウイルス」などのセキュリティ製品が、誤ってWindows XP簡体字中文版のシステムファイルを削除し、起動できなくなる不具合が中国のITニュースで大きく扱われている。簡体字中国語の同OS以外は日本語版を含めてこの問題は発生しない。

 Symantecは同社サイトのニュースリリースでこれについて報告し、謝罪のコメントを発表している。報告によると不具合とは、Windows KB924270のパッチをあてたWindows XP Service Pack 2簡体字中文版で、5月18日の午前1時から午後2時半の間に同社のセキュリティ製品をアップデートすると、同OSのシステムファイルの NETAPI.DLLとLSASRV.DLLをBackdoor.Haxdoorと認識し、隔離削除するというもの。その結果システムが起動しなくなる問題が発生する。落ちたシステムの救済措置として、同ページ内でFreeDOSと同社の対策ツールを収めたCD-ROMのISOイメージを配布している。(CNET JAPANから引用)


Windows Xpといっても、言語やサービスパックまで考えればそのバリエーションは数百にも及ぶだろう。
このソフトは Windows XPに対応しています と謳った製品を開発しているソフトウェア会社でも、それらの一つ一つを全て検証していくのは事実上不可能に近いから、特定の言語のWindowsでは動作しないといった問題は完璧に避けるのは難しいかもしれない。

それにしても、救済措置にFreeDOSって・・・
そんなのをもらってどうするというの?

シマンテックは賠償問題についてはコメントを控えているようだけど、これって賠償責任ってあるのだろうか?
利用規約には、"当社ではこの製品を利用した結果については責任を負わない" というような事が書かれている事があるけど、今回もそのパターンじゃないだろうか?

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