グーグル、知らずに不正な広告を掲載

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Googleが、悪質なサイトにユーザーを誘導しようとするスポンサードリンクを削除した。これは、合法的なサイトの広告に見せかけ、ユーザーのPCに悪質なプログラムをインストールしようと試みるものだった。(CNET JAPANから引用)


検索エンジン大手として知られるGoogleだが、この会社、もう一方で順法精神が極めて高いという事でも有名だ。
なにしろ創業者のメンバーの "正しい事だけをやっていれば必ず成功するはずだ" という思想で今まで成長してきたとも言われているくらいだ。

そんなGoogleが不正な広告の掲載を見逃していたという事が報道された。
今回発見されたのは、クリックすると"リダイレクト"という手法によってパスワードなどの情報を自動的に収集するソフトを組み込ませるサイトに誘導するしくみをもった広告リンクだったようだ。

リダイレクトはリンクをクリックすると画面表示された跳び先にジャンプするように見せて実は別の跳び先に誘導する方法で、その誘導された跳び先で特に何も画面に表示しなければ、操作者には、ただ"反応が遅い" というようにしか見えない。
その間に不正なソフトをインストールされてしまうのでは、よほど注意していない限り気づかないはずだ。


また、これに似た手法で "インラインフレーム" という方法がある。
これは、ページ内に極めて小さな"穴" = フレームを作り、そこに楽天などのアフィリエイトリンクを掲載しておく というものだ。
リンクが画面に表示される事でクッキーに記録され、リンクをクリックしたのと同じ状態になるためその訪問者が一定期間に楽天市場内で買い物をすれば、何を買ってもそのサイトの運営者に手数料報酬が入るというものだ。

よく、アフィリエイトのリンクを100%踏ませる方法などという謳い文句で紹介されている事もあるのだが、実は多くのASPでは規約違反となる行為である。
場合によっては、特定商取引法に抵触する可能性もある。

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