近未来通信の社長、詐欺容疑で国際手配
IP電話会社「近未来通信」(東京都中央区、破産手続き中)の詐欺事件で、警視庁捜査2課は、通信用サーバーの購入費名目で出資金をだまし取ったとして、週内にも詐欺容疑で石井優社長(50)の逮捕状を請求する方針を固めた。石井社長は中国にいるとされ、同課は、国際刑事警察機構(ICPO)を通じて国際手配するとともに、他の役員についても詰めの捜査を進める。
同社は、インターネット網と電話回線をつなぐ通信用サーバーの購入費名目で、1台あたり約1100万円の出資を募集。投資家には「サーバーの使用で得られる通話料収入から配当する」と説明し、少なくとも2000人から400億円を集めた。しかし昨年9月以降、投資家への配当の支払いが滞り、11月には本社や支店を突然、閉鎖した。
提供:ライブドアニュース
この近未来通信の詐欺はひどい事件だった。
数千万~数億も持っていかれた被害者もいたようだ。
そもそもIP電話はインターネット回線に音声を流すという技術を使った電話であり、基本的にはプロバイダとセットで提供されるべきものだ。
通信に関しては大手のNTTやKDDIが自社の回線を持っているが、多くの中小業者はその回線や設備を借りているのが現状。
近未来通信はIP電話専業という触れ込みだったが、安い通話料でしかも回線利用料などを支払った上でそれだけの配当を支払う事など、通信ビジネスの最低限の知識があれば無理な話である事はわかったはずだ。
被害者も高配当に目がくらんでしまったのだろうけど、自分が投資しようとする業界の事をもう少し研究してから大金を投じるべきだと思う。
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