Winny開発者の大学院助手に判決
12月13日、ファイル交換ソフト Winny(ウィニー)を開発した大学院助手に判決が下される。
この事件、インターネット業界にとって大きな意味のある判決であると言える。
現時点ではどのような判決かは分からないが、特定の動作をするソフトウェアを開発した事が有罪になるなら、今後プログラマーの自由な創作活動が大きな制約を受ける事になってしまう。
それに、マイクロソフトが開発したOSにセキュリティーホール(バグ)があったため、特定のパソコンが何者かに侵入され、そこから音楽や映像を盗まれたからといってマイクロソフトが有罪になるなんてあり得ない話だろう。
コンピュータもソフトウェアも言ってみれば"道具" である。
ナイフであれチェンソーであれ、道具というものは常に便利な面と危険な面と両方持っているものだ。
そして、使い方を誤れば大ケガをする事もある。
だからといって、ケガをした人がその道具を売った店や作った会社を訴えてもしかたない。
例えば、明らかに殺傷能力のある劇物や爆発物を作ったからといって、それ自体は何ら犯罪ではない。
なぜなら、それは有益な目的で使うために作っているからだ。
今回の Winnyも全く同じだと思う。
一介のITエンジニアとして、この助手が無罪である事を願っている。
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